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     Jリーグは12日、東京都内で総会を開き、2013年度決算を承認した。経常収益が116億2500万円、経常費用が120億900万円で、経常外収益9300万円を合わせても2億9100万円の赤字となった。
     協賛金収益と放送権料収益が予算比で減少し、経常収益が予算比1400万円減となった一方で、経常費用は同4億100万円の増加。クラブへの配分金を同5億2000万円増として前年度と同水準としたことが主な要因だった。 

    引用元⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000095-jij-spo 

    ただ、経常収益には繰越金3億2000万円が含まれておらず、9300万円の経常外収益もあり、実質的な収支は2900万円の黒字。

    引用元⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000556-san-socc 
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    ■見たい魅力的サッカー Jリーグブランドに磨きを


     今季のJリーグの目玉は何と言ってもC大阪に加入したフォルランだろう。前回ワールドカップ(W杯)の得点王、MVPというネームバリューにふさわしい実力がある。このレベルがJリーグに来るのは2000年以降では初めて。柿谷や南野ら伸び盛りの選手とどんなコンビネーションを見せてくれるだろうか。
     観客に特に注目してもらいたい瞬間がボールを奪ってからのカウンターだ。単純で面白みがないように思われがちなプレーだけど、実は高度な技術が必要。少しでもパスがずれると相手が戻る時間を与えてしまい、フィニッシュまでたどり着けない。長い距離を走りきった後、精度の高いシュートを打つのも難しい。

    ■フォルランの頭使った至芸は必見

     Jリーグでもきれいにカウンターが決まる場面はそう多くない。そう考えると、ウルグアイ代表でフォルランがスアレス、カバニと繰り出すカウンターは世界でもトップ。

     前線へスアレスが走る。ボールを持つフォルランの視野には全く入っていないはずなのに、パスがぴたりと通る――。見ていないようで、フォルランはボールを受ける前にしっかり味方の位置を確認、「この後ここに走るはず」という確かな予測に基づいてパスを出している。

     このレベルの選手ならボールを止める、蹴るといった技術が高いのは当たり前。真価が現れるのはむしろボールを持っていないときなのだ。世界の一流選手がいかに頭を使ってサッカーをしているか。テレビに映らない、スタジアムでないと分からない至芸をぜひ見てもらいたい。

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    ■Jリーグ活性化への一つのモデル

     C大阪はフォルランの来日と入団記者会見に合わせ、記念タオルをさっそく売り出した。今季の入場者数も大幅な増加を見込んでいると聞く。マーケティングでの動きも含め、今回の補強はJリーグを活性化させるための一つのモデルになり得る。

     欲を言えば、今度は同等の選手に欧州から直接、日本に来てもらえると素晴らしい。10年以上欧州で活躍したフォルランだが、直近はブラジルのインテルナシオナルでプレーしていた。例えば、東南アジアで人気が高い英プレミアリーグの選手が来日すれば、Jリーグが目指す海外でのテレビ放送の拡大にも効果が大きいのでは。

    ■キャンプの手応えと成績に相関性

     それにしても、先日シーズンが終わったばかりなのに、あっという間に開幕。早いなあ、というのが実感だ。逆に、選手にとってはシーズン前のこの時期は練習も厳しく、非常に長く感じるもの。僕が現役のときは自主トレーニングを含めて7~8週間の準備期間を経てシーズンに入っていた。特にキャンプの2週間弱は1回の練習が終わるたびに心の中でカレンダーに×印をつけて乗り切っていた。

     キャンプ中に感じる手応えはシーズンの成績とはかなり相関性がある。1997年にカメルーン代表のエムボマがG大阪にきたときは、圧倒的な身体能力に大きな衝撃を受けた。このシーズンは年間順位で4位。02年に3位になるまでの最高成績を挙げた。

     今季の各クラブの手応えはどうだろうか。3連覇に挑む広島に、昨季最終節で涙をのんだ横浜M、2年連続で大量補強した浦和、フォルランのC大阪……。激しい優勝争いだけでなく、新シーズンでは魅力的なサッカーをするチームが増えればと願っている。相手の強みを消すことに専念するプレーではなく、たまたま試合を見た人が新しいファンになってくれるような、ダイナミズムのあるサッカーがほしい。

     今季もう一つ期待することが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でのJリーグ勢の活躍だ。昨季は出場した4クラブ中3クラブが1次リーグで敗退。唯一勝ち残った柏も準決勝で広州恒大(中国)に大敗した。07年に浦和、08年にG大阪が優勝した頃はアジア中で「Jリーグは強い」というイメージがあったが、今は中国、韓国も力をつけてきている。

    ■アジアで確かな力、ピッチ上でも

     代表チームが強くても、リーグとしての力が落ちるとアジアのサッカー界における日本の発言力が低下する。日本の指導者を派遣してほしいという国も減るだろう。ACLやW杯予選の大会フォーマットなど大きなルールづくりでも存在感がなくなりかねない。

     Jリーグが東南アジアのリーグと提携したり、各クラブが現地の選手を獲得したりしているのは、市場としてのアジアに注目した戦略。これはこれで進めるべきだが、ピッチの上でもアジアで確かな力を持ちたい。クラブがACLで実力を発揮できるよう日程面で配慮するなど、Jリーグがもっとサポートできる部分もあるのかもしれない。

     今季はJ3も始まるが、リーグの裾野を広げることはもうかなり実現できた。これからはJリーグというブランドをもう一度魅力あるものに成長させることに取り組むべきだろう。

    ■特任理事として選手の声を届ける

     1月末、新設されたJリーグの特任理事に就いた。米国の競技団体などでは役員に現役選手の枠を設ける例もあるが、日本のスポーツ界ではまだ選手側の声を届ける仕組みは乏しい。今回、自分に声が掛かったのはそこを補完してほしいという趣旨だと思っている。現役選手の意見もリサーチして、Jリーグのブランド力を高める力になれればと思う。

    (元日本代表主将)

    引用元⇒http://www.nikkei.com/article/DGXZZO67035280Y4A210C1000000/  


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    サッカー界に、少しばかり早めの桜が咲き誇っている。
     約1週間後の3月1日に開幕を迎える2014年のJリーグだが、オフシーズンの話題を独占したのは、セレッソ大阪とディエゴ・フォルランだ。現役ウルグアイ代表の日本上陸は、まさしくサッカー界を席巻している。

     2010年の南アフリカ・ワールドカップでMVPを獲得したフォルランは、近年はおろかJリーグ史上でも、屈指の超大物助っ人。柿谷曜一朗ら若手選手の活躍が著しいところに世界的スターが加入したことで、開幕を控えた中でもC大阪の注目度はケタ外れとなっている。

     そのC大阪と開幕戦で対戦するのは、王者のサンフレッチェ広島。毎年、主力選手を引き抜かれながらも2連覇したことが、チームとしての地力を一層際立たせた。今季も日本代表GK西川周作が浦和レッズに移籍しているだけに、連覇を達成した史上4人目の指揮官となった森保一監督の手腕に期待がかかる。

     開幕戦の最注目カードを戦う2チーム以外では、昨季2位で天皇杯王者の横浜F・マリノスで主将を務める中村俊輔が、背番号を「25」から「10」に変更。12年ぶりにエースナンバーを背負う昨季のMVPに率いられて、雪辱に燃える名門が、10年ぶりとなるJ1優勝を目論む。

     また、J2から昇格したガンバ大阪は、開幕前の注目度こそライバルのC大阪に譲ってしまったが、遠藤保仁と今野泰幸の日本代表コンビをはじめ、戦力はJ1でもトップクラス。昨季途中にドイツから復帰した宇佐美貴史も、J2で18試合19得点とゴールラッシュを見せた。負傷で開幕絶望となってしまったが、宇佐美がJ1でも大暴れっぷりを再現できれば、優勝争いでも台風の目となりそうだ。

     個々のクラブ以外にも、リーグ全体にも目を向けたい。

     J2からはG大阪とヴィッセル神戸の関西勢とともに、徳島ヴォルティスが昇格を果たして四国初のJ1を戦う。J2には札幌が所属して、今年スタートのJ3ではFC琉球も参戦することで、まさに全国津々浦々にJクラブが誕生している。代表選手をはじめとした選手の海外移籍で空洞化が叫ばれて久しいが、柿谷という新たな自前スター誕生とともに、フォルランという助っ人スターもやってきた。海外目線として、ヴァンフォーレ甲府に加入したインドネシア代表MFイルファンが、「アジアにおいては一番レベルの高いプロリーグ。夢が叶った」とJリーグ入りを喜んだことからも、ひとつのブランドとして認知され始めていると言えるはずだ。

     今年は、ブラジル・ワールドカップが行われるが、過去のワールドカップ・イヤーとは風潮が少し異なる点も興味深い。これまでのワールドカップ・イヤーを振り返れば、Jリーグは何でもかんでも日本代表の動向にこじつけられてきた覚えがあるが、今年はフォルラン一色ではあるものの、Jリーグの話題が大きく先行している。

     全国各地にクラブが点在する裾野の広がりとともに、4年に1度だけやってくるような流れに身を任せるのではなく、自力で潮流を作り出す段階までやってきた。改善点はまだまだあるのだろうが、感じるのは成熟期のはじまりだろうか。

     22年目の開幕を控え、話題も準備も整った。あとは、開幕前の狂騒を上回る熱戦を期待するのみである。

    【開幕を1週間後に控えるJリーグ、成熟期迎えた22年目の見どころは?】の続きを読む

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